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秋の終わりのビビンマッククス

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あーあ。 秋はもう行ってしまったのか。。 いつもの田舎の風景に 一瞬だけ  黄色や赤の可愛いポイントカラーが ちらほら見えてきたと思ったら あっという間に 山々は 次の季節の準備を急いでいた。 わたしは季節のなかで 秋が一番好きだ。 それでなくても短い秋なのに 今年はさらに短くて本当に惜しい。。 韓国は 日本より すこしばかり  秋と冬の訪れが早いのもあるかな。 そんなある日。  夫のまりもさんが マートへ買い物へ行った時のこと。   季節外れになってしまう夏の食べ物が 沢山セールになっていたという。 その中でも美味しそうだったからと ビビンマッククス をごっそり 8袋も買ってきた。  ✎ 50%引きで 一袋 790ウォン 何を隠そう、我が家は 現在 経済的にあまり豊かではない。。 なので、運命的にこういう良いもの  (セールの品物) に出会える場合は 積極的に 利用している方だと思う。 (節約にもなるし環境にも優しい! ) さっそく食べてみることになり ビビンマッククスの袋を開けると やっぱり安いだけあって  入っていたものは 麺とヤムニョム(たれ)と  少量のトッピングだけ。 なので、さささと 玉子を茹でて  冷蔵庫にちょうど残っていた きゅうりと 先日、 作っておいた 무생채と (ムセンチェは、大根を千切りにして 和えた 浅漬けに近い韓国のおかず。) のりを添えて 少し豪華に見えるように作ってみた。 それがこちら! 一袋 790ウォンで3人分。  他の材料を考えても 一人当たり  約1000ウォン。なんて安上がり。 一応、卵と野菜も のせてあるし そこまで安そうに見えないかなと。 (たぶん。。 ) 麺は ほとんど小麦かなと思える  つるつるした食感だったけど この値段で この味なら 合格。 美味しかったなあ。 ちなみに この  ビビンマッククス とは 麺に蕎麦が含まれていて たれは甘辛くて酸味があって ごま油も入っているから香ばしさも 感じられて 食欲がそそられる。 そんな料理。 もしも 韓国に来ることがあれば ちゃんとした...

毛糸のコースターを作る

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寒くなってくると なんとなく、ふわふわしたものが 周りに 欲しなる。 わたしにとっての一番は 長い間 気に入って使っている 愛着のある毛布だけれど 今回は ふわふわのティーコースターを 手作りすることにした。 それは、少し前にSNSで偶然見かけた 「毛糸」で作った素朴な感じのコースターだった。 一瞬で すごく可愛いなと思った。 しかも、鍵編みでなくても編めて 織り機も 簡単に手作りで 作れてしまうというから これはやらないではいられない。 ネットで調べると、韓国では英語の " 위빙 티코스터 (Weaving tea coaster)'' と呼ばれていて 木の織り機もネットショップで 買おうと思えばすぐに買えるようだった。 けど、もしかしたら何回か作って 飽きてしまうかも?という気持ちもあって 自分で工作してお金をかけずに 作ってみようと思った。 .... 数日間は、お手頃な段ボールが  なかなか手に入らず。。 気持ちをほったらかしにしてたのだけど 安売りで買ったみかんの箱が ちょうど空いたとき ( 普通の段ボールよりも固めで強そう )   工作用に使うことをすぐに決定。 天気のよい日の午前中。 洗濯物をポイと洗濯機に任せている間に カッターで空き箱を切って  定規でセンチを測って ハサミで切れ目を入れて   織り機はすぐに完成した。 そこへ、DAISOで買っておいた  1000ウォンの毛糸を ぐるぐると巻き付けて 一段目、二段目、三段目。。 毛糸を通した長い針を 交互にすくっていくだけで どんどん どんどん 編みあがっていった。 そして、重なる糸を押さえるのには 台所の引き出しからフォークを呼び寄せ その任務を与えた。グッドであった。 毛糸の色を変えるのも難しくはなかった。 (ここだけの話、けっこう適当。。) 完成! さっそく。。 何も注がれていないマグカップを載せ  写真を一枚。 自分で満足感に浸る時間。(自己満足) コーヒーでも淹れておけば もっとお洒落だっただろうに。 (でも これ日本で購入した 益子焼のお気に入りカップ)   これからは色んなお茶を飲むとき...

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