毛糸のコースターを作る
なんとなく、ふわふわしたものが
周りに 欲しなる。
わたしにとっての一番は
長い間 気に入って使っている
愛着のある毛布だけれど
今回は ふわふわのティーコースターを
手作りすることにした。
それは、少し前にSNSで偶然見かけた
「毛糸」で作った素朴な感じのコースターだった。
一瞬で すごく可愛いなと思った。
しかも、鍵編みでなくても編めて
織り機も 簡単に手作りで
作れてしまうというから
これはやらないではいられない。
ネットで調べると、韓国では英語の
" 위빙 티코스터 (Weaving tea coaster)''
と呼ばれていて
木の織り機もネットショップで
買おうと思えばすぐに買えるようだった。
けど、もしかしたら何回か作って
飽きてしまうかも?という気持ちもあって
自分で工作してお金をかけずに
作ってみようと思った。
....
数日間は、お手頃な段ボールが
なかなか手に入らず。。
気持ちをほったらかしにしてたのだけど
安売りで買ったみかんの箱が
ちょうど空いたとき
( 普通の段ボールよりも固めで強そう )
工作用に使うことをすぐに決定。
天気のよい日の午前中。
洗濯物をポイと洗濯機に任せている間に
カッターで空き箱を切って
定規でセンチを測って
ハサミで切れ目を入れて
織り機はすぐに完成した。
そこへ、DAISOで買っておいた
1000ウォンの毛糸を
ぐるぐると巻き付けて
一段目、二段目、三段目。。
毛糸を通した長い針を
交互にすくっていくだけで
どんどん どんどん 編みあがっていった。
そして、重なる糸を押さえるのには
台所の引き出しからフォークを呼び寄せ
その任務を与えた。グッドであった。
毛糸の色を変えるのも難しくはなかった。
(ここだけの話、けっこう適当。。)
さっそく。。
何も注がれていないマグカップを載せ
写真を一枚。
自分で満足感に浸る時間。(自己満足)
コーヒーでも淹れておけば
もっとお洒落だっただろうに。
(でも これ日本で購入した
益子焼のお気に入りカップ)
これからは色んなお茶を飲むときに
たくさん活用しよう。
わたしはハンドメイドが
もともとから好きだ。
けど なかなかきっかけが出来ず
今回、すごく久しぶりに何かを
自分の手で作った。
作っている間の時間の流れが、
普段とは少し違う。。とも感じた。
お金をかけず身近にあるもので
けっこう良いものが作れてしまった
というお得感と
何も考えずに手と指を動かしたこと
毛糸を引くたびに聞こえてくる
スススーー という心地よい音。
癒された。
楽しい時間になって よかった。
最後に おまけのイラスト覚え書き。
簡単なのでぜひお試しを!
こちらが参考にした詳しい作り方を
紹介しているページです。
素敵なアイディアを
ありがとうございました。↓
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